「コンテンツ企業」から
「DXを推進する企業」へ
コンテンツ事業で培った優れたUI/UX
を強みに進化し続ける
エムティーアイグループは、「世の中を、一歩先へ」というビジョンのもと、さまざまなクラウドサービスを、BtoC型、BtoB型、BtoBtoC型などさまざまなエンドユーザーの皆さまにお届けしています。長年のコンテンツサービス事業において蓄積したナレッジを強みに優れたUI/UXを実現し、さまざまなITサービスをエンドユーザーが使いやすいかたちで提供し続けています。
1996年の創業以来、エンドユーザー向けコンテンツサービスを配信する事業を展開してきました。業態変化を伴いながら成長し、現在では「コンテンツ事業」のみならず、医療・ヘルスケア業界や教育業界などのテクノロジーが不足している分野に注力し、さまざまなITサービスを開発・提供しています。各分野の社会課題を解決へと導き、「DXを推進する企業」へと進化し続けています。
4つの報告セグメントで構成
エムティーアイグループは、サービスの特徴により報告セグメントを区分しています。コンテンツ事業、ヘルスケア事業、学校DX事業、その他事業(AI事業、法人向けDX支援事業等)の4つの報告セグメントで構成しています。
テクノロジーが不足している分野へサービスをお届け
テクノロジーを取り巻く環境は大きな変革期を迎えており、IoTやAI、5G等の高度なデジタル技術が社会のさまざまな領域に浸透することによりもたらされるデジタルトランスフォーメーション(DX)が始まっています。ところが、業界や地域ごとにITサービスの導入度合いのばらつき、また利用者側の情報格差など、DXサービスを浸透させていくうえでクリアしていかなければならない課題も少なくありません。
エムティーアイグループでは、エンドユーザーが新たなサービスの利点を理解し、より分かりやすく、より使いやすいかたちでご利用いただくことに視点をおいた開発体制を構築しています。それにより優れたUI/UXを実現し、さまざまな分野で導入が求められる新たなテクノロジーを採用し、最適なサービスの形に変えてお届けしています。
テクノロジーが不足している分野はまだまだ多くあると考えており、そうした分野におけるさまざまな社会課題に対し、テクノロジーを投入することで大きく貢献できると考えています。今後も多くのサービスを創出・提供していくことを通じて、持続的な成長を目指していきます。
医療機関・自治体
と利用者をつなぐ
ヘルスケアサービス
BtoBtoC型のヘルスケアサービス
プラットフォームを実現
エムティーアイは、長年のコンテンツ事業におけるスマートフォンコンテンツ・アプリサービスのUI/UXの強みを活かし、医療・ヘルスケア領域でのサービス拡充に取り組んでいます。なかでも、子育て世代と自治体・病院をつなぐ「子育てDX事業」、調剤薬局と冠者をつなぐ「クラウド薬歴事業」などが好調に推移しています。
自治体や調剤薬局では当社サービス導入よって業務システムやアプリなどクラウド化が進むことで業務の効率化や利用者の利便性が高まり、DX化が実現しています。そのほか、女性向けヘルスケアサービス「ルナルナ」の事業領域拡大や、「CARADA」健診機関向けサービスなど、企業や医療機関と連携したサービスも展開しています。
現在は複数のサービスがデータとして独立していますが、さまざまなヘルスケアサービスの更なる普及を通じて、 「-1歳から100歳まで」の一人ひとりのヘルスケアを継ぎ目なくサポートできるサービスの構築を目指していきま す。個人を中心としたヘルスケアデータ(PHR)を実現させ、PHRがより良い生活の実現や医療現場に役立てられる時代へとリードしていきます。
生徒と教師をつなぐ
学校DXサービス
教師の校務効率を劇的に改善、
教育業界の社会課題に取り組む
学校の教師の業務は「校務」と呼ばれ授業や出欠管理のほか、さまざまな業務があり多岐にわたり超過残業が社会課題となっています。当社グループのフルクラウド型校務支援システム『BLEND』導入学校では、校務の効率化が進み抜本的な業務改革を実現しています。全国の私立学校を中心に導入が好調に推移しており、今後も事業成長が見込まれる事業であるため、引き続き注力していきます。
AI技術革新で
プロセスを再構築
労働力不足の課題解決に向け、国内外問わずAI関連サービスは加速度的に普及しています。子会社のAutomagi株式会社では、AIサービス『AMY』を通じ社会課題を解決に導く事業を展開しています。