
代表取締役社長


中長期の収益はヘルスケア事業と学校DX事業が牽引します。
平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
当社グループは、中長期的な企業価値の向上を図るべく、今後の業績拡大が期待できるヘルスケア事業および学校DX事業に積極的に取り組み、両事業の売上・利益成長を目指しています。
2025年9月期 第2四半期決算概要
増収増益
当社は5月13日、2025年9月期 第2四半期決算発表を行いました。
連結業績は、前年同期比増収増益となりました。
売上高については、すべてのセグメントにおいて、増収とすることができました。
営業利益については、学校DXおよびその他事業が牽引し、大幅増益となりました。
ヘルスケア事業では、特にクラウド薬歴の導入店舗数は、中規模以上の調剤薬局薬局への導入拡大に注力した結果、四半期ベースでの同店舗数が過去最高を更新しました。
学校DX事業では、私立学校向けの月額利用料収入の増加、公立学校向け初期開発売上の計上もあり、大幅な増収増益となりました。
詳細は、2025年5月13日公表の決算発表の内容をご確認ください。
連結業績(2024年10月1日〜2025年3月31日)

2025年9月期基本方針
各事業においてそれぞれの基本方針および重点課題を設定し、目標達成に向けて取り組み、売上・利益成長を目指していきます。

ヘルスケア事業においては、さらなる売上・利益成長を目指します。
クラウド薬歴事業では、導入薬局店舗数の拡大およびサービスの拡充により、さらなる収益向上に繋げます。子育てDX事業では、プラットフォーム戦略を推進します。
学校DX事業においても、さらなる売上・利益成長を目指します。
私立学校の導入学校数の拡大を引き続き展開するとともに、公立学校の受注活動にも注力していきます。
コンテンツ事業においては、セキュリティ関連アプリ等の成長を通じて、全体有料会員数を維持します。また、オリジナルコミック事業ではヒット作品数を増やし、セグメント全体での利益を確保していきます。
中長期的な収益イメージ
今後の収益イメージについては、短期的には学校DX事業が最も早く利益貢献すると見込んでいます。
中長期的にはヘルスケア事業が牽引役となると考えています。まずはクラウド薬歴、子育てDXを牽引役としてさらなる売上・利益成長を実現します。そして各事業のストック売上の拡大を通じて、グループ全体での持続的な成長の実現を目指していきます。

引き続き変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
2025年5月