トップメッセージ

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代表取締役社長

代表取締役社長 前多俊宏
代表取締役社長 前多俊宏

2024年9月期は増収・大幅増益。
中長期の収益はヘルスケア事業と学校DX事業が牽引します。

 平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。


 当社グループは、中長期的な企業価値の向上を図るべく、今後の業績拡大が期待できるヘルスケア事業および学校DX事業に積極的に取り組み、両事業の売上・利益成長を目指しています。


2024年9月期 決算概要

増収・利益大幅増益。ヘルスケア事業、学校DX事業ともに順調。

 当社は11月7日、2024年9月期 決算発表を行いました。
 売上高は、ヘルスケア事業や法人向けDX支援事業における売上伸長を主因に、前期比増収となりました。営業利益は、増収効果や販管費抑制により、大幅増益となりました。
 ヘルスケア事業では、クラウド薬歴は四半期ベースで過去最高の導入店舗数を更新しました。子育てDXの導入自治体数も順調に推移しました。また、学校DX事業においても、フルクラウド型校務支援システムの導入学校数が順調に拡大しました。


 詳細は、2024年11月7日公表の決算発表の内容をご確認ください。


連結業績(2023年10月1日〜2024年9月30日)

2024年9月期

前期比(増減率)
百万円 %

売上高

27,669

+3.2

売上原価

7,264

△13.8

売上総利益

20,404

+11.1

販管費

18,010

△0.4

営業利益

2,394

+702.3

経常利益

2,827

+516.7

親会社株主に帰属する

当期純利益

2,363

+213.8


2025年9月期基本方針

 各事業においてそれぞれの基本方針および重点課題を設定し、目標達成に向けて取り組み、売上・利益成長を目指していきます。

方針と課題

 ヘルスケア事業においては、さらなる売上・利益成長を目指します。
 クラウド薬歴事業では、導入薬局店舗数の拡大およびサービスの拡充により、さらなる収益向上に繋げます。子育てDX事業では、プラットフォーム戦略を推進します。

 

 学校DX事業においても、さらなる売上・利益成長を目指します。
 私立学校の導入学校数の拡大を引き続き展開するとともに、公立学校の受注活動にも注力していきます。


 コンテンツ事業においては、セキュリティ関連アプリの成長を通じて、全体有料会員数を維持します。また、オリジナルコミック事業ではヒット作品数を増やし、セグメント全体での利益を確保していきます。


2025年9月期業績予想

 2025年9月期の業績予想は前期に引き続き、ヘルスケア事業および学校DX事業の売上・利益成長に注力することにより、全体の収益アップを図ります。

業績予想

中長期的な収益イメージ

 今後の収益イメージについては、短期的には学校DX事業が最も早く利益貢献すると見込んでいます。
 中長期的にはヘルスケア事業が牽引役となると考えています。まずはクラウド薬歴、子育てDXを牽引役としてさらなる売上・利益成長を実現します。そして各事業のストック売上の拡大を通じて、グループ全体で「持続的な成長」の実現を目指していきます。

中期的な収益イメージ

 引き続き変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


2024年11月